エスプレッソはカフェインが少ない

濃厚な香りと味わいが魅力のエスプレッソ・コーヒーですが、
ドリップ・コーヒーと比べると抽出時間がはるかに短いため、
カフェインの含有量がかなり低いという特徴があります。
 
スペインでコーヒーを頼むとエスプレッソを
パイレックスのガラス容器に入れて提供してくれます。
 
ブラック・コーヒーは「カフェ・ソロ」、
牛乳入りコーヒーは「カフェ・コン・レチェ」、
牛乳の少ないものは「コルタード」、
逆にコーヒーが少なくて牛乳の多いものは「マンチャード」、
コニャックの入ったものは「カラヒージョ」などと呼ばれています。
 
スペインに行ったらぜひ注文してみたいのが「カフェ・コン・イエロ」。
直訳すると「コーヒーと氷」、つまりアイス・コーヒーのことですが、
あちらでは熱いエスプレッソと氷がたくさん入ったグラスが別々に供されます。

エスプレッソの歴史

「エスプレッソ」とは「速い」という意味ですが、
エスプレッソ・コーヒーは文字通り抽出時間が速いのが
ドリップ・コーヒーやサイフォン・コーヒーとの大きな違いです。
 
このエスプレッソ・コーヒーが誕生したのは
1901年だという説が現在では主流になっています。
 
ルイジ・ベゼラという人が開発したこのコーヒーの特許を
デジデリオ・パボーニが買い取り、
1906年に開催されたミラノ万国博覧会で正式にデビューしました。
 
最初は開発した人の名をとって「ベゼラ」と呼ばれていたようですね。

エスプレッソの特徴とは…

エスプレッソを抽出した場合、
ふつうのブレンドコーヒーと比べると量はかなり少なめです。
しかし、その分圧縮された濃厚なテイストがこのエスプレッソの特徴です。
エスプレッソに使用されるコーヒーには深煎りで、
しかも細かく挽かれたコーヒー豆が最適といわれています。
深く焙煎されており、しかも抽出時間が短いため
ドリップコーヒーよりもカフェインの含有量が少ないという特徴があります。